2014年12月14日(日)
プラハでは今クリスマスマーケットがあちこちに立っています。
中でも一番大きなマーケットは旧市街広場のマーケット。
本日は他の撮影で出かけましたが、本当に大変な人の数です。
毎年毎年どんどん規模が大きくなって、イルミネーションも派手になっていく気がします。
360度どこをみてもきらっきらで、マーケットの中心は身動きが取れないほどの大変な賑わい。
お祭りってそうでなくてはいけないんですが、
よく考えるとクリスマスは「お祭り」ではなかったはず。
日本の初詣とか、縁日とか、それに似た人の心が沸き立つ雰囲気が伝わっています。
プラハはこの時期カレル橋も、小地区のネルドヴァ通りもどこへ行っても海外からの観光客で大混雑。
もう少し、プラハの住民がプラハの主人公であればいいなと思った一日です。

とても大きなクリスマスツリー。
後ろに見えるのは旧市街広場のティーン教会。(ゴシック建築)
ちょうど夕暮れ、4時を少し過ぎたころの空の色です。