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ペトル・シースの展覧会
2019年11月25日 月曜日

今プラハのDOXと言うギャラリーで行われているペトル・シースと言うイラストレーターの展覧会に行ってきました。

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この日はベルリンの壁が崩壊し、プラハのビロード革命が成功してからちょうど30年の記念日。

壁の崩壊や、共産主義時代の生活をテーマにしたイラストがたくさんあり、楽しいイラストとはいえ考えさせられることもたくさん。それらのイラストはウォールと言う題名で数カ国語に翻訳された絵本に収録されています。

アマゾンでの絵本『ウォール』のリンクはこちら
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自由を求めるあくなく挑戦の数々・・・。b-7781 b-7782

下の絵は自由な世界への逃亡をテーマにした飛行のイラスト。壁に投影された形で子供達も自分たちの目線で見ることができます。b-7787

下のイラストはプラハ城へ続く坂道がネルドヴァ通り合流するおなじみの街角。b-7789

気の遠くなるほどの細かい描写で繊細な色使い。いろいろな物語が閉じ込められています。b-7793

星空をテーマにしたスペースもあり、子供連れでも楽しめる嬉しい内容。星空を眺めながらちょっと一休み。

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下は自由に落書きができる壁のコーナー。みんなでかけばシースのイラストのようにたくさんのストーリーが生まれるよう。b-7799

DOXの屋上には最近新しく、気球のアトラクションが設置されました。内部はセミナーなプレゼンテーションを行えるスペースになっています。b-7809

DOXはコンテンポラリーの作品を扱うギャラリーです。

こちらの展覧会は1月20日までですが、いろいろな展示を年中通して楽しめるのでオススメです。

DOXギャラリーのリンクはこちら。

プラハでは2006年から、「街を違う形で楽しもう!」というイベントが行われています。ストリートフェスティバルのようなイベントで、近隣の人々が憩い、通い慣れた自分たちの地域、ストリートで楽しく美味しい時間を共有するという趣旨のもの。
私たちも子供連れで、お天気の良い先週末に出かけました。

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この日は路駐の車もなく、ストリートには長〜いテーブル。
そちらで露天に出ている美味しい食べ物や飲み物を買って楽しむことができます。

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中には、路上で焚き火&ソーセージグリルを楽しむ人の姿も!

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チャイルド・フレンドリーなイベントですので、子供たちを飽きさせない色々なコーナーが設けられています。子連れには嬉しいですね。

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チェコでは定番のオープンサンド。路上では様々なファーストフードも売られています。

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ワンちゃんも美味しそうなスイーツが気になるといったところ。

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うちの息子は最近、列車に夢中。
息子が道路中央に設けられたプレイコートにあったもぐらのクルテクの木製の機関車で楽しく遊んでいる間に、親の私は露天のオープンサンドをいただきました!

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近所の方がフリーマーケットのテントを出していたり、子供が自由に路上に落書き。このイベントの日は道路が遊び場に。お天気も良くて平和な雰囲気。

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ストロスマイエル広場の教会の前でも、その「街を違う形で楽しもう!」イベントが。ちなみに去年2018年はプラハの70もの場所で開催されたようです。プラハはもう秋。秋はイベントが盛りだくさんでこれから楽しい季節が始まります!

こちらがイベントのHP。気になる方はご覧ください。
https://zazitmestojinak.cz/

ドボルザークのプラハ
2019年9月16日 月曜日

コットンブルー、そして柔らかな桃色が、琥珀色につながっていく美しいグラデーション。
それをバックにプラハ城、宵の帳が落ちる前、一番美しい時間・・・
私はルドルフィヌム(芸術家の家)の前に立っていました。

「プラハは美しい。」もうそれだけで、舞踏会に行くシンデレラの気分。

友達やベビーシッターに尋ねてやっと、息子を夜2時間だけ見てくれる方が見つかって、無理だと思っていた夜の外出がまた実現できました。

今日はGil Shahamの演奏会。
前の日に日本人の友人でその演奏に参加するバイオリン奏者たちがちょうど、
そのリハーサルから帰ってきたところに偶然遭遇。
「とにかく絶対に行った方がいいよ!」と、そのただならぬ彼女たちの興奮に事の重大さを知って
これは何としても行かなくてはと、心を決めました。

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ドボルザークホールのあるコンサート会場、ルドルフィヌムの前にはドボルザーク音楽祭に参加する音楽家たちのポスターが。

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演目は、ヨゼフ・スーク作曲チェコの古いコラール「聖ヴァーツラフ」のための瞑想曲
そしてアントニーン・ドボルザークのヴァイオリン協奏曲

会場の皆さんの期待の大きさに、ホールがざわざわとテンションを上がるのが感じられ私の心臓もドキドキ。
また音楽家の中には普段親しくさせてもらっている友人お二人のお顔があって、気分が上がります。

演奏が始まると清らかな美しい音色にしばしの日常を忘れ、朗々とした清流のような音に身をまかせる心地よさを味わいました。なぜか奈良の三輪神社の三島由紀夫の直筆の石碑、「清明」という文字が頭をよぎりました。

ギル・シャハムの演奏技術の高さにも圧倒されましたが、間合いの取り方、爪先を含め体全体を使って音をアウトプットしていく演奏方法にものめり込むように私の体が共鳴していきます。2年ぐらい使っていなかった右脳から警報がなっているような錯覚に陥るほど、脳内物質が放出されている感じがして、家事や育児を忘れて音の魔術に酔いしれる2時間を過ごしました。

後半はC・サン・サーンスの交響曲第3番ハ短調作品78 オルガン付き。

プラハ・フィルハーモニアの皆さん、すごかったです!
比べてはいけませんが、ベルリンフィルを聴いているような安定感と纏まりの良さ。前半にGil Shahamがもたらした感動が観客だけではなく、プラハ・フィルハーモニアの皆さんにも注ぎ込まれているのでしょうか、ぐっと気合のこもった力強い演奏に、襟を正して耳と目と心を大きく開いて堪能させていただきました。

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演奏終了後、オーケストラの中で一緒に演奏していた私の友人のヴァイオリニスト、林みどりちゃんの依頼で、ギル・シャハムと2ショットを撮影してほしいということで、楽屋裏に入れていただきました。
表現力の大きな大きな演奏家は、暖かなオーラと大きな笑顔の持ち主でした。

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プラハのお茶飲み友達のみどりちゃんですが、この日私は彼女の母さながら、誇らしく、また友人としての成功や日頃の鍛錬を思い、なぜか、私も明日からの毎日をもっともっと頑張れるような気がしました。

ちなみに林みどりさんのインスタグラムはhttps://www.instagram.com/midori67vn/ です。

 

数年の年月をかけて改築されていたチェコ国立博物館ですが、工事中の帳が外れ、眩しい外観がお目見えしました。私も息子と一緒に先日新しくなった博物館を見学に言ってきました。

入ってそうそう、宮殿のような豪奢な装飾の美しさ。
チェコは東京都と人口のほぼ変わらない小国ですが、国の威信をかけた立派な建造物、堂々としたものです。

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お目当は2つ。

まず一つ目は鯨の骨。
博物館のお蔵入りになっていたものを、改築後新たに展示されているものです。
大きいものが好きな息子は言葉をなくして見入っておりました。s-5819

博物館を訪れると楽しめるもう一つのもの。ヴァーツラフ広場を一望できるこの景色。
博物館からしか見れません。

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そして、こちらが最終的なお目当。2x100の珍品コレクション。

博物館に集められた珍品を200点展示されているということで、興味津々見てまいりました。

下の帽子はラビットファーのフワフワ感が素敵な帽子。で、誰の?
チェコの歴史家フランティシェック・パラツキー(1798-1876年)の帽子です。

ちなみにパラツキーはチェコの1000コルナ紙幣に印刷されている人物。s-5828

とにかく、分野も時代も異なる物品が一堂に陳列されていて、これは何?の連続。かなり面白い展示となっています。s-5830

こちらは作曲家スメタナ直筆の楽譜。s-5834

 

こちらは17世紀のロゼンベルグ家、ペトル・ヴォクの葬礼用紋章楯。
銀糸が使われていて刺繍や布の張りが立体的で、前回のブログに加えて、またまたですが見入ってしまいます。当時の職人さんの技術の高さ本当にすごいの一言です・・・。

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こちらもなんだこのタコは?というわけですが、なんとガラス製!
さすがガラスの国チェコ、黄金の手を持つ民族!こちらも見入ってしまうシリーズ(勝手にシリーズ化ですが。)殿堂入りのお品です。s-5840

最後に。こちらは作曲家スメタナのタクト。こちらのチェコらしくガーネットのあしらわれた象牙の大変豪華な工芸品。

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こちらの展示は国立博物館は残念ながら最近終了してしまっていました!数点でも写真で皆様にチェコの珍品をご紹介でした。

(博物館では常時、常設/企画展とも面白い企画が開催されています。改築後の館内もおすすめです。)

 

本日は取材で久しぶりにカリグラフィー作家のミーラさんのところにお邪魔しました。
ミーラさんはプラハの中心地の一角中庭に小さなお店兼アトリエを設けていて知る人ぞ知るプラハのキーパーソン。

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というのもチェコ語の文字の歴史に精通し、また実際にゴシック、バロックなどのスタイルの文字を自在に書くことのできる書家、またイラストレーターとしてもご活躍。

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古文書や古い文献の修復や再現など、また映画の小道具に至るまで文字やオーナメントに関わる仕事に携わる職人でありアーチストです。

お店に伺うといつも引き出しやファイルから様々な作品や仕事の記録を見せてくれますが、本当にアイディアの洪水で、職人としても凄腕に感嘆する以上に、アーティストとしての引き出しの多さに脱帽します。

今取りかかているのはイニシャルシリーズ。お店に来た人がお土産として買って帰れるイニシャルの絵文字を書いていました。

こちらがそのイニシャル、出来上がってきたもの。

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絵文字のバックにバロックスタイルの植物があったり、現代的なバラの可憐な花模様。オリジナリティーの高い美しい絵文字。手作業の美しさについ見入ってしまいます。

また私が一番好きなのは、やはり古い時代の文字やオーナメントのスケッチなど。
私もミーラさんのカリグラフィー講座を受講した経験があるのですが、(その時の様子はこちらバーボフカのブログで一度ご紹介しました。)ヨーロッパカリグラフィーの美しさ、奥の深さに今一度感動を覚えます。

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ミーラさんのお店では、プラハをテーマにしたポストカードや、ミーラさんのシュールなイラストが楽しいグリーティングカードなどが購入できます。また実際にアトリエとして機能しているので、作業中の場合は作業も(お邪魔しない程度に!)見ることができます。プラハらしい「チェコ黄金の手」を思わせるお勧めのお店です。

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Ateliér písma Míla Prokůpková

住所:Uhelný trh 141/9, 110 00 Staré Město

月〜金10:00~18:00