クリスマス明けの年末、息子を連れて市街地に久しぶりにお散歩。この日はプラハの国立劇場のある通りからヴルタヴァ川にかかるチェコ軍団橋の下にある射撃島を目指しました。
橋にかかると、プラハ1区のマークとオレンジの電球の光が見えます。なにかやってるみたいです。
橋の上からみると、スケートリンクが開設されていました。でも、この日はとっても寒くて人もまばらです。プラハ地内でも冬の時期だけ設けられるスケートリンクがちらほらと見られます。
うちの息子はスケートにはまだ小さいかなー・・・。もう少し大きくなってからという事で、この日は見るだけ・・・。
川辺にはおっと定番、ヌートリアさん。ヴルタヴァ川沿いではたくさんみることができます。外はマイナス2度程度。とっても寒そうです。
そのまま視線を先に向けると、1881年に完成した国立劇場があります。(当時上中流階級の多くを占めていたドイツ語での劇場はあっても、チェコ人のためのチェコ語の国立劇場はありませんでした。)ちなみに様式はネオゴシック様式。
クリスマスには「くるみ割り人形」が演じられていました。日本のバレリーナたちも出演もあり、久しぶりに劇場に出かけて見たくなりました。