今回使ったのは、金属で裏打ちされた、職人さんの手打ちのガラスボタン。
なかから見えるグリーンやピンクの淡い輝きがとてもきれいなボタンです。
もともとついていたのは、こちらのカゼイン樹脂のミルクボタン。
大体1950-60年代のベストということで年代的にも当てはまります。
でも、黒一色のシンプルなボタン・・・。
この素敵なヴィンテージ・ベストには正直ちょっとつまらない印象かもしれません。
今回手打ちガラスボタンを付け替えて、ベストはひときわおしゃれになりました。
またガラスボタン、実際に使ってみると色々と欲しいボタンのイメージが湧いてきます。
これからも少しずつチェコのガラスボタン揃えていこうと思います。
皆様にもボタンを付け替える楽しさをお伝えしたいです。
プラハはすっかり冷え込みの厳しい季節が到来。
本格的な冬ではありませんが、秋のおしゃれを楽しみながら防寒にも気を使います。
そんな時うちの旦那さんはベストを愛用しています。
チェコのガラスボタンを日本に紹介しているバーボフカチームですので
私たちもお気に入りのヴィンテージ服にガラスボタンを付け替える事が良くあります。
プラハには近隣ドイツやオーストリアなどからの質のいいヴィンテージ服があります。
今日ボタンを変えたのは、今はなき国東ドイツ製の古いベスト。