2012年11月17日(土)
昨日知り合いの方から沢山のリンゴを箱一杯頂きました。
枝から落ちたリンゴはあまり長持ちしませんが、枝から捥いだリンゴは4ヶ月ほども長持ちするもの。
自然の中で元気に育ったリンゴですから、本当に長持ちする魔法のようなリンゴです。
とはいえ、かなりの量。
ということで、ジャムを作りました。
お砂糖の量も本当に少しでとても甘いジャムに仕上がりました。
無添加のいいお味。ちょっと自画自賛です。(終わり。)
2012年11月11日(日)
今日はまたプラハの昔ながらの面影を残す地域の一つストシェショヴィツェにロケハンに行きました。
プラハっ子も憧れるような本物のおとぎ話の世界がそこにはありました。
今日のロケハンはモデルのニナの製作した商品撮影もかねて。
こちらは彼女作のワイヤーネックレス。↓
プラハの古い面影がきちんと残っていた事に大満足のニナ。
嬉しくてこの笑顔です。(終わり。)
2012年11月7日(水)
この度またお客様から嬉しい写真とお便りを頂きました。
当店バーボフカで購入頂いたペントレ(テープ)でなんとカメラのストラップをカスタム!
メーカーからのものはなんだか味気ない乙女心にやるせないストラップが多いですが
こうやってカスタムすると自分だけのオリジナルで撮影に行くのが楽しくなりそうですね。

色々な商品を手芸や趣味に活かして頂けて私もとても嬉しいです。(終わり。)
先日またお客様から大変嬉しいお便りが来ましたので皆様にもご紹介させて頂きます。
こちらのお客様はガラスボタンをご購入頂いたお客様。
ご一緒にご購入頂きましたガラスのハリネズミ君をいっしょにBABOVKAのお礼状と
写真を撮って送ってくださいました。↓
ご購入頂いた朝顔のガラスボタン、こうやってチェコから旅立っていったもの達が
新しい命を貰って活躍する様子を知れる事は私にとってもまたとない喜びです。↓
今回使って頂いたガラスボタンはお母様の和服を仕立て直して特別に新調されたワンピース。
とても爽やかで上品。
私も手持ちの布やボタンでお裁縫また始めたくなりました。
お客様にはお便り心からお礼申し上げます。(終わり。)
2012年11月3日(土)
チェコの普段着、民族衣装についてずっと企画していたファッション撮影が
やっと始動です。
長い時間かけて集めたり譲って頂いたチェコならではのお洋服を
日本人の私がコーディネイトして企画をしました。
プラハでは今開発などで昔ながらの風景が失われて行く地域が沢山あります。
そんな、昔ながらの風景のなかでファッション撮影をというのが私たちのプロジェクト。

枯れ葉舞う秋の一番奇麗な季節、なんとか間に合ってよかったです。
おとぎ話の風景、知っているだけに変わっていくプラハの風景を見るのはちょっと複雑な気持ちがします。
今回モラヴィアのおばあさんたちのコーディネイトを参考に冬の重ね着をスタイリング。
チェコ人のモデルの女の子もとても喜んでくれました。
今後も変わりゆくプラハのファッション撮影続けていく予定です。(終わり。)
2012年11月2日(金)
先週末チェコのポーランド国境のナーホドという街に遊びに行きました。
ナーホドは広島の原爆ドームの設計者ヤン・レツルを排出した事でも知られる街。
ちょうどその週末チェコでは初雪を観測。積雪もかなりのものでした。
寒いけれど家でじっとはしておれず、近くの森に散歩に行きました。
森の小道のそれて脇を見るとありました、キノコ。
傘に雪をかぶった姿が愛らしさたっぷり。
寒そうでちょっと可哀想です。
丘の上まで小1時間。
まだ紅葉の終わらない木々に雪がかぶっていました。
静かな冷たい空気を堪能です。
帰り道では偶然子鹿に遭遇です。
長いチェコの冬がまた始まったようです。(おわり。)
2012年11月1日(木)
プラハ5区にある保護地域でブデャーンカというところに、
ファッション撮影のロケハンに向かいました。
こちらの地域はプラハの街あり昔は古い住居が20軒ほど残っていましたが
社会主義から自由主義へ移行する時代の混乱と街の保護対策の不十分なケアで
今はかなり厳しい状況に立たされています。
プラハではこのような昔ながらの風景がかなりの速度で失われつつあります。
こちらはそんなプラハの失われた風景を写真に残す会の一員ニナ。
彼女の協力(今回のモデル)もあって雪の降る前、枯れ葉散る短いプラハの秋の
風景をとらえる企画にも間に合いそう。
右はそのブディヤーンカ地区の最後の一軒を守り抜くプラハっ子。
皆の協力があり今週末ファッションシューティング開始です。
今後の報告に乞うご期待!