うちの近くの広場、ナーミェスティー・ミール(平和広場)では
一昨日からクリスマスマーケットがスタートしました。
こちらの広場のマーケットは旧市街広間のチェコ最大のマーケットと比べると
規模はかなり小さくなります。
その代わり地元の人たちの通う地元価格のマーケットで
アットホームな雰囲気にあふれています。
ナーミェスティー・ミールは緑のメトロ、ミュゼウム(博物館)駅の一つとなりです。
今日は日曜日、広場には子供連れや年配の方など、
地元の方がそれぞれクリスマスの準備やプレゼントを探しに来ているようでした。
チェコの典型的な建物を背に、テントが並びます。
こじんまりしていますが、ゆっくりした時間の流れていて
落ち着いてそれぞれのテントをのぞくことができます。
寒い外で見ると、つい欲しくなる冬物の帽子や靴下。
羊毛を使った室内履きなどは、スロヴァキア以南の特産品です。
こちらは木製のプレート式のクリスマス飾り。
素朴な雰囲気があって素敵です。
この時も男の子の兄弟が自宅用に飾りを選んでいました。
バーボフカでもご紹介している吹きガラスのクリスマス飾りも
数点のテントが出ています。
職人さんがガラスを吹き吹き・・・。
手作業で作られたかと思うと、一つ一つの飾りについ見入ってしまいます。
残念ながら今年は、まもなく閉店のバーボフカ・クリスマスカテゴリーですが
また来年用に吹きガラスのクリスマス飾りを数点仕入れました。
このような職人の技がいつまでも続いていってくれればいいのですが。
今日はいいカフェがオープンしたという噂を聞いて、
コンサートに行く前にちょっと一杯ということで
ミーシェンスカー通りに来ました。
ミーシェンスカー通りはカレル橋のすぐ北側にある小道。
プラハでも屈指の美しい裏道です。
ミーシェンスカー通りにある名もないカフェ。
それが目印。
通りから中庭への扉が開いている向こうにありました、カフェ空間。
きっとここに違いありません。
ちょっと寒いけど、カフェの中庭でビールをちびちび。
それはプラハらしいのビール上級者の楽しみ方。
こちらのカフェはもちろん、屋内スペースもあります。
美味しいコーヒーとお手製の温かいスープも用意されています。
プラハに来たらぜひオススメの新オープンのカフェです。
今クリスマスカテゴリーオープン中ですが、ガラス製クリスマス飾りそもそもどうやって作るのでしょうか。
吹きガラスと言っても、型押しで作られているように見えますし・・・。
こちらにその製法の分かりやすいビデオを見つけました。
もともとは19世紀にドイツ人が始めたものだそうです。
クリスマス飾りの作り方のビデオ
ご覧になれば分かるように、完全手製の大変手間のかかってることが分かります。
一年のとても短い期間だけ、しかも飾りとしてだけ使われるものに
これだけの手間をかけて制作されるってなんだかすごいことだと思います。
今日は小春日和のいい天気でお散歩に街にいきました。
自分の写真をアップするのはなかなか恥ずかしいところですが
今日はこのムートンパンツを宣伝したくて写真アップです。
岩手の友人ASSOBOOのデザイナーさんに作ってもらった新作です。
腰の部分にタックが入っていてとてもはきやすいけど、ラインがとてもおしゃれ。
丈は短めで足首をだすか、足首の細いブーツを履くときまります。
なにがうれしいかってこのズボン、
表はシックなツイード生地ですが、裏地が「もふもふ」のムートン。
ずばり着心地が良くとても暖かいんです。
外出から帰ってきても、つい、そのままはきっぱなしになってしまいます。
これからの寒い季節ヘビーローテーションまちがいなしです。
ASSOBOOのページは
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