今日は前から楽しみにしていたフリーマーケットに行ったら
なぜか、がら〜ん・・・。実は土曜日と日曜日を間違えていました。
悩んだあげく、トラムでストラホフ修道院まで。
修道院の敷地内にある、レストラン兼ビール醸造所のビールは
私がプラハで一番好きなビールです。
小さな樽で製造される地ビールは本当にフレッシュ。
日曜日だし午前中から一人でビール。
チェコだと、「午前中からビール」はほとんど、地元のおじさま達の正しい日曜日の過ごし方の一つとなっています。
こちらがそのビール。「琥珀」という名のビール。
その奥がいわゆるチェコ語で「土左衛門」という意味の名前の
ウトペネッツという酢漬けのソーセージ。
贅沢でどうもすみません!
こちらは店内のインテリア。もう何度も通っているので
店員さん達にも良くしてもらっています。
今日もプラハはいいお天気。
プラハの散歩は色々なカフェを楽しめる他、
色々な建築物を楽しめるところもひとつの醍醐味。
こちらはレトナー公園のちかくにある古い水道塔と呼ばれる建物。
1888年に建てられたもの。
魔法使いの出てくる映画なんかに登場しそうなとても雰囲気のある水道塔で
そんな建築物がいたるところにあるのがさすがプラハ、魔法の街です。
こちら水道塔の中には喫茶室や陶芸クラブのワークスペースがあり
今でも建物として機能中!
いつまでも、ずーと存在してほしいみんなの宝物です。
チェコで活躍するーティスとの親友、彫刻家の大成哲くんが、東京で展覧会をしています!
私は写真で参加。こちらのDMや作品の写真など撮らせてもらっています。
皆さん是非足をお運び下さいませ!
★大成哲展―Tets Ohnari ∞ Egon Schiele
【会期】 4月7日(月)~5月7日(水)
【会場】 第一生命南ギャラリー (東京都千代田区有楽町1-13-1 DNタワー21第一生命本館1階) ☎050-3780-6950
【休廊】 土・日曜・祝日
【開廊時間】 12:00~17:00
【料金】 無料
こちらはエゴン・シーレのデザイン、実際に生涯で使っていた椅子に呼応して生まれた作品「chair」。
エゴン・シーレの椅子を撮影できて、どきどきでした!
新しく今回大成哲くんの手から生まれた椅子にもまた霊気がこもっていく様に感じました。
文化庁新進芸術家海外研修報告や展示会詳細もご覧下さい。
http://www.art-annual.jp/column-essay/essay/34204/
たまに写真でコラボをさせて頂く、日本のお友達
ASSOBOOのページに私がプラハで写真を撮らせて頂いたブローチがアップされています!
http://assoboo.blog96.fc2.com/page-1.html
ブローチは四季折々の物を作られていてこちらは夏のバージョン。
葉っぱがトランプのダイヤ型で、
ボリュームと存在感のあるオンリーワンで素敵なブローチです。
モデルのおじさんもとても素敵でしょ〜って実は私たちのお友達なんです。
先日のモラヴィアの授業の様子を地元紙に取り上げて頂きました!
日本人はやはりまだまだ珍しいということで、興味深く話を聞いて下さり
なんだかすこし恐縮します。
そして、日本人や日本、自分写真について話せば話すほど
私(たち)が普段気づいていない日本人独特の気質に逆に気づかされることも
多いものです。
沢山の方にご来場頂き、またフィードバックや感想をもらえる時は
いつもはらはらの赤面です。
喜んで帰って下さった方の感想を聞いて、
「また頑張ろう!」という、素晴しいエネルギーをもらえました。