2012年5月29日(火)
バーボフカでは出来る限り切手を貼って皆様に商品をお届けしております。送料が高額になるとスペースの問題で貼れない時があるのですが、皆様にチェコの美しい切手を楽しんで頂きたくて、町中の中央郵便局でしか買えない販売所に足繁く通っています。

その一つしかない販売店、いつも結構な行列。切手収集のおじさんたちが多いです。
皆それぞれ探し求める切手(年代や印刷の違いなど)細かく問い合わせて切手を選んでいる姿を良く見かけます。

いつも後ろの人が待っているプレッシャーを感じながら私も早口で注文をします。
大量の切手を買うので列の人にちょっと驚く顔をされると、
「日本人にチェコの切手は大人気なんですよ。」と笑顔で伝える様にしています。
2012年5月22日(火)
チェコの中堅都市で、ピルスナーのビールで有名なピルゼン。
写真フェスティバルの参加のついでにバイヤー活動です。
チェコの古いお布、今では数も少なく、流行もまったく違うから
出会うのが大変です。
地方に行くとかならず手芸屋さんをのぞきますが、今日はどうでしょうか?
結局一番素敵だったのは、社会主義時代の雰囲気が残るその、建物!ロゴの大きさとスタイルがGOOD! その名も「布の家」という名前です!
2012年5月8日(火)
最近体調を崩して外に買い物に出かけられなかったので、気がついたら冷蔵庫が空っぽ。
そんな時に冷蔵庫の奥で控えていてくれるのが、日本から、チェコからの常備食。
そんな訳で、今日の朝ご飯はチェコのママのお手製のジャムとチェコのパン。
こちら、チェコではプラムやベリーなど森の果実のくだものを中心にその種類は大変豊富。生活にもいつも季節ごとのくだものが溢れています。
チェコのご家庭では毎年採れたばかりのくだものをジャムにするのは珍しい事ではありません。
このジャムは2009年のシールが貼られたイチゴとプラムのジャム。
素朴な手書きのシールと小瓶の形がとても可愛いいお手製のジャム。
くだものの風味をいかした甘さ控えめで、
伝えられないのが残念なほど美味。
ジャム作り半世紀以上のベテランの味。

パンはホウスカと呼ばれるチェコの代表的なパン。
こちらもポッコリとした形が可愛いパンで、ジャムを付けたり
二つに切ってハムやチーズをのせてちょっとした軽食としてチェコで愛されているパンです。
こちらチェコでの値段はなんと2コルナ(約9円)!
学生さんや子供達の軽食に登場するチェコでは欠かせないパンのレギュラーメンバーなんです。
もうしばらく会っていないお母さん元気でいらっしゃるかな。