先日はプラハの市民会館で行われたコンサートに招待されて行って参りました。
市民会館と言えばスメタナホールと思われがちですが、6つのホールがありまたそれより小さいサロンも5カ所ほどあります。その中のアールヌーボーホールと名前のつくホールでのアンサンブルの演奏。大変楽しみです。
チケット売り場のステンドグラスも素敵です。
全館のインテリアデザインはかの有名なアルフォンス・ミュシャ。(↓次へ)
この市民会館、なんといってもタイルのレリーフが素敵。
植物や昆虫のモチーフがあしらわれているデザインは今でも通用する斬新さ。
今日はちょっとおしゃれをしてレリーフと記念撮影。(↓次へ)
演奏会場のアールヌーボーホール。
スメタナホールに比べるとかなり小さめですが、小さいホールならではの落ち着いたインテリア。
ステンドグラスのデザインなど目に楽しいディテールが満載。(↓次へ)
こちらはアールヌーボーホール内のタイルの装飾。
淡いノスタルジックな色合い。
ちょっと写真では見えにくいですがタイルはブドウのデザイン。(↓次へ)
コンサートもおわり(ヴァイオリンソリスト、緊張感たっぷりの素晴しい演奏でした!)また出口へ向かう時に違うタイルの装飾を発見。
なんと、てんとう虫のなんともラブリーなタイル。(↓次へ)
(だから、チェコが好きです!)
最後は館内にあるフランスレストランでモラヴィアの美味しいワインを頂きとても贅沢な一夜を過ごさせて頂く事が出来ました。(終わり)
皆さんこんにちは。
先日まで6日間北チェコ、ドイツ国境に近いChřibska(フジブスカ)という小さな街に舞踏のワークショップに行っていました。
パソコンに座っている時間が長い私、たいした運動をもう何年もしていない私・・・皆についていけるか分からなかったのですが、とにかく、自然の美しいチェコの田舎で美味しい空気を吸ってリラックスを第一目標として出かけました。プラハから1時間半。デチーンという街に列車で到着。そこからさらにバスで1時間弱。
すでに空気が全然違います。(次へ↓)
こちらがその街、フジブスカ。チェコの街にはいつも地域の真ん中に広場があります。
広場の一角には教会が。チェコの典型的な風景です。(次へ↓)
何でもない風景が日本人の私にはどれも新鮮!
ワークショップはついていくのがやっとで写真が撮れなかったのが残念ですが、沢山の汗をかいて本当に気持ちのいいフレッシュでした。ワークショップは古関すま子さんの主催するワークショップ。
古関すま子さんは日本やパリ他、ヨーロッパを中心に活躍する舞踏家でチェコで見た彼女の公演の迫力が忘れられず、今回のワークショップに参加させていただきました。
日本の文化を再発見するということも、海外生活の醍醐味の一つだと痛感します。
今回はとにかくチェコの美しい自然の中で新鮮な空気とエネルギーをもらい、またとない充電になりました。次回も是非参加したいと思っています。(終わり)