この度、モラヴィアの民族衣装に恋した日本人写真家ということで
チェコテレビに取材される事になりまたまたのモラヴィア出張にいって参りました。
モラヴィア出張は私にとって嬉しい限り!
まずは歓迎のプラムのお酒から始まります。
モラヴィアは最近若いカップルたちが民族衣装のお祭りに積極的に参加する
ちょっとリヴァイヴァル的な傾向があってとても嬉しい私。↓
民族衣装のディテールもいつも気になるところです。
とても細かく華やかな刺繍にはいつも目を奪われます。
おばあさまから譲り受けた古い衣装を大事に着ている子達も沢山いました。↓
街の路上いっぱいに広がって華やかな男女のカップルがくるくる回りながら踊ります。↓
やっぱり目がいってしまうのが、村のおばあさん!
若い子に負けない可愛さ&存在感。
照れながらも撮影に応じてくれました。いつまでもお元気で!
終わり。
先日日本の60−70年代の写真という題で授業をしに、チェコのシュレジア地方に出張に行って参りました。
その後、キリスト教がチェコに入ってくる以前のその土地の神様がいる事で知られる街
ラドホシュトに散策に行ってきました。
山の頂上にその神様の石像があり、頂上まではリフトで向かいます。
リフトからの眺めはお天気も良く最高でした。
山の頂上にはその地方(ヴァラシュスカ地方)の独特のスタイルの木造建築があります。
こちらはその建築スタイルを持つ山の上のレストラン。
ペイントが華やかで可愛らしい建築です。
レストランで頂いたのは郷土料理、シュテパチュキ。
ジャガイモのニョッキのようなものが酢漬けのキャベツと和えてあり、
その上にベーコンがのっています。
山の頂上からはヴァラシュスカ地方が見え素晴しい眺めでした。
出張に行くとチェコの地方の観光を満喫できますから
私にとっては色々なチェコの風景や風物に出会うまたとない機会です。
終わり。